福島県絶滅危惧の2種のランが開花中

2017/05/09 投稿

 境内にある「縁結びのカヤ」として親しまれ参拝されているカヤの古木に、福島県絶滅危惧Ⅰ類に指定されているマツランと同Ⅱ類のカヤランの2種のランが複数着生していることを昨年5月に発見しました。開花の季節となり観察を始めていました。マツランは4月から黄緑色の側弁の中に暗紫色の斑点の花を咲かせ現在も開花中です。カヤランは5月の連休中に鮮やかな黄色の花を咲かせ、現在満開となり見事に咲いています。両方ともかなり高い位置に着生しているので、鑑賞するには双眼鏡もしくは望遠鏡が必要ですが、カヤランの黄色の花は鮮やかで肉眼でも存在を確認できます。マツラン、カヤラン共にこれまでになく多数の株を確認しました。「縁結びのカヤ」に2種類の絶滅危惧種がいずれも多数着生していることに不思議な縁を感じます。

縁結びのカヤ(中央)縁結びのカヤ(中央)

カヤラン(左)とマツラン(右)カヤラン(左)とマツラン(右)

カヤランカヤラン

マツランマツラン

 

 

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